お得と聞いて皆様は何を連想されますか?
一石二鳥、バーゲンセール、アイスクリームシングルが無料でダブルになった!
カットしたらトリートメントがサービスに…! ジャ○ネットタ○タ!!など、色々あると思います。
今回はお得感について考察して行こうと思います。
お得感は次のように考える事が出来ます。
商品やサービスの価格<商品やサービスの価値
まず最初に、お得感を出すテクニックとしては、本来なら有料でお金を払ってもらうべき
サービス提供の一部分を無料にするという方法です。
この方法は付属品を無料にすることで、ライバルとの差別化を図る手法。
もはやきまりきったやり方の一つです。
付属品は商品だけでなく、クーポンやサポート無料などの特典など、色々と考えられます。
こだわりの商品に、こだわりの付属品をつける事で、お客様の購買意欲を刺激することが出来ます。
その他には商品の値段を下げるよりも「プラスアルファ」を加える事で、購買意欲を促進する戦術があります。
商品にしても最近は「安くて高品質」が当たり前になってきているので、価格で優位に立とうとするならば、
価格破壊の工夫がなければ生き残ることはできません
そして「今なら特別にあなただけに」という限定感を伝えて下さい。
時間、エリア、状況、属性
例えば「○月○日までにお申し込みの方に○○をプレゼント」というように記載すれば、その商品に興味のあるお客様にとっては
非常に魅力的に映ります。
地域限定商品は、他の地域では手に入らないという印象を与え、口コミで広まりやすくなります。
「この商品を購入された方限定」などある商品を購入した時点で、
他のお客様と違う存在になるものは、
その状況をあえて伝え特別な存在=限定感をお客様に伝えお得感をUPしましょう。
個人的にはジャ○ネットタ○タさんがこの戦術を上手に利用していると感じます。
入会金や初期費用を限りなくゼロに近づける
お客様は初めに多くのお金を払わなくてはならない事、
例えば入会金などを支払わなくてはならないという状況に財布の紐がきつくなっています。
そこが原因で売れる商品を売れない商品にしている場合があります。
初期費用を格安にするのは、継続してもらうことが目的です。
送料の問題
付随品を無料で提供するネットショップの場合、送料を無料にする、しないの問題が出てきます。
お客様は「送料のかかるネットショップを敬遠する」傾向にあるので、「送料は無料が当たり前」という考えで対応すべきです。
ネット販売における一番のネックである送料を無料にすれば、お得感が生まれ、「ついで買い」の傾向が強まり、
売り上げUPに繋がりやすくなります。
お得感の掲載はページの上位の目の付きやすい個所に入れてみて下さい。
これでお得感がかなり増すと思います。