○○する人

【第7回】男勝りな人～本当の男勝りとは～

こんにちは！
facbookで20年来の友人に全く面影がないと言われ続ける（笑）
株式会社ライフエスコート、株式会社エクシブ社長の多賀井です。
※体重の増減は、高校3年生の時65kg→現在110kgです。

第7回の○○な人は「男勝りな人」です。

まずは、言葉を正確に理解するために
国語辞書-goo辞書の定義見ていきましょう。

男勝り（おとこまさり）とは、
女性が男に勝ること。性格や気質が男性以上にしっかりしていること。勝気な女性。

とあります。

男勝りの使われ方ですが
女性に対して持ちいられる言葉で、
「女らしくしなさい」という形で使われているようです。
またこの言葉を言われる女性は、本人も気にしている感があります。

しかし、最近この言葉が使われることが減ったようにも思います。
女性がおしとやかになったのでしょうか？

決してそうではないと思います。
確実に男性が、弱くなったと思います。

だからあえて男性に対抗意識を持つ必要性も
社会において無くなってきているように思います。

昔は、ＴＶドラマや小説でも男勝りの女性のストーリーが結構ありました。
例：ショムニ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%A0%E3%83%8B_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

参考に
■男勝りに定評のある女性一覧
小池百合子(政治家) – 環境大臣時代にぶっ倒れるまで働いて「女性は10倍結果を出さないと認められない」と発言
坂本乙女（坂本竜馬の姉）

古く感じますね、
男勝りという言葉がなくなるかもしれません。

私が使いたい男勝りという言葉は、
１、仕事上で当然言わなければいけないことをはっきり言うこと、
２、男性以上に仕事の成果を上げること
それに付け加えたい内容が以下です。
３、組織を引っ張っていける細心の気持ちを持っている人
４、仕事の一定の質を作れる人
が加わったように思います。

女性本来の繊細さでしょうか？

特に中途入社の場合、男性はサービス残業や休日出勤、仕事をやっているアピールをし、
社外ではお酒などを使った飲みにケーションを利用して
徐々に自分の居場所を作っていっているように思います。

言うなれば仕事で評価されるのではなく、人柄で評価を受ける人でしょうか？

女性の中途入社の場合は、
仕事の成果で自分の居場所を作ろうとする人が多いと思います。
しかし、正直仕事の成果なんてすぐには出ません。

うまくいかない場面に遭遇した場合は、
諸問題に文句をつけ、周りとの関係が悪化している状況が見受けられます。

助け船を出そうした人に対して、
“そんな助けいらないわ”という返事しがちです。

助け船を出した人、周りにいる人が、
こういう女性を“男女”とか“男勝り根性”にもほどがあると言っています。

私は、男勝りという言葉が今度女勝りという言葉に代わることを期待します。
今の日本人女性は、日本人男性にすべて勝っていると思います。

その理由は、国際的な日本人女性の評価の高さです。

最近海外に行き、中国人、韓国人、アメリカ人、フィリピン人の
キャリアウーマンとお酒を飲む機会が結構あります。

その中で、私のライフワークや生活感に納得してくれる人が多いです。
正直モテルなぁ（日本では全くもてません、、）と思うこともあります。
でも、日本人男性の独身率も外国人の婚姻率も低いですよね。

ライフエスコートでは、新しいことをしたいというスタッフを募集してます。
男勝りの社員が多いのも特徴だと思います。
是非、一度会社見学にでも来てください。

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以下余談です。
クーリエ・ジャポン10月号より面白い記事が
全米で大論争を巻き起こした話題の論文
「女性は仕事と家庭を両立できない」キャリも子育ても、、、なんてやっぱり無理！
元米国務省高官の”告白”はフェミニズム先進国に衝撃を与えた。
なぜ、女はいまだにすべてを手に入れられないのか？
米国きってエリート女性が直面した、現在社会の「不都合な現実」とはP113を読んでみてください。