こんにちは!谷澤です。
私は、いろいろな方と仕事をしていますが、
報告が苦手な人というのは、いくつになっても苦手のようです。
でも、中途の方に「報告は大切です」なんてお話をしても申し訳ないので、ここではデキるビジ
ネスパーソンが行っている報告術をご紹介します。
まずあなたは、Aさん・Bさんどちらと同じ報告をしていますか?
Aさん:「おそらく、先方の〇〇さんはずいぶん迷っていた感じです。
どうしましょうか?」
Bさん:「先方の〇〇さんはずいぶん迷っていましたが、
少し値段を下げて見積もりを出してみてはいかがでしょうか?」
デキるビジネスパーソンはBさんです。
AさんとBさんの違いを、あなたはわかりますよね?
Bさんは、基本的な報告のあと、所感と提案まで行い、
Aさんは、あくまでも所感で終わっています。
もし私がAさんと会話をしていたら、
「っで、どうしたい?」と絶対に聞いてしまうことでしょう。
また、この例でもわかるように、
Bさんの報告であれば、Bさんが次の行動に移そうとしていることがわかります。
(=Bさんは、自分で考えて行動ができる人。)
そして、Bさんがどういうことをしていきたいかもわかってきます。
報告は、単なる情報共有ではありません。
自分のやりたいことを上司にインプットできる絶好のチャンスなのです。
ライフエスコートでは、
ホウレンソウなどの基本中の基本も大切にし、
さらにより工夫ができる人を募集しています。
私たちの考えに共感できる方はぜひ、ご応募ください!
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