○○する人

【第11回】時間意識のある人ない人～時間泥棒をさせない～

こんにちは！谷澤です。

皆さんは部下のことを「時間泥棒」だと感じたことはありませんか？
それは実はあなたの責任かもしれません・・・

今回は、時間意識のある人ない人についてお話したいと思います。

部下が時間の使い方が下手だなぁと感じたとき、
あなたはどのようにしていますか？
実は時間泥棒でない部下を持つ上司は、
時間泥棒をさせないように部下・取引先を躾けています！

忙しい人にとって、ほんのわずかな時間でさえも惜しいものだと思います。
同じことを何度も質問されるなど言語道断！
また、忙しい人はメールのチェックにも時間を惜しみます。

とある企業の取締役の方が
以前たくさんの取引先企業が集まっている中でこんなことをおっしゃいました。
「1日何百通もメールがくるから、
添付なんていちいち見ていられないんだよね！
メール本文に概要と簡単なコメントを記載してね。」
確かに、本文に概要が書いてあれば、詳細を見るべきかそうでないかは一目瞭然です。

また、ライフエスコートの考え方の一つ
『自分が使いたくないものは絶対相手にすすめない』
＝自分たちのサービスは必ず自分たちで実際に使ってみる。
これが時間泥棒と何の関係があるの？
と思うかもしれませんが、大いに関係があります。

たとえば新しいサービスを考えるミーティング。
机上の空論で話をするか、実体験に基づいた話をするかで、
そのミーティングの内容どころか時間も変わります。
最悪、机上の空論の場合は、
部下からいろいろな疑問を投げかけられた挙句に、
「じゃあ次回、実際に似たサービスのこれを使ってみて、
それをもとに話をしましょう」なんてことになりかねません。

まさに時間泥棒ですね。
（この考え方は、もちろん時間意識のためだけではありませんが、、、）

正直、時間意識の低い人に、
周りを見て時間をとらせないようにどうすべきか？を考えさせても時間の無駄です。

そう、忙しい人ほど部下や取引先を含め
時間泥棒されないように仕向けているのです。
ほんのわずかな時間短縮でもしたいと思っているなら、
是非、時間泥棒をさせないように部下・取引先を躾けてください。

ライフエスコートでは、
自分が時間泥棒をさせない・しないための仕事の仕方を実践しています。

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