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一週一選書紹介

         

一日一選書:★★★★☆『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』

2012/12/14
┏ <<< ~ 一日一冊ビジネス選書 ~ >>>━━━━━━━┓
昨今、挨拶や名刺代わりにどんどん本が出版されています。
このメルマガを立ち上げた目的は、『人生を変えるようなよい本を紹介すること』と
私と同じ境遇の方ですぐに結果を出さなければいけない人に
『今読む必要があるのかどうか判断していただく』お役に立てればと
思い立ち上げました。ほぼ週刊です。
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■ 本日の紹介 【紹介者:長谷川 知宏】
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ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
価格: ¥ 1,995
ダニエル・ピンク (著)
出版社: 三笠書房 (2006/5/8)
今日の一冊おすすめ度:★★★★☆ 93点
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<本の格付け基準>
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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■目次
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第1部
「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)」の時代
(なぜ、「右脳タイプ」が成功を約束されるのか
これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」

右脳が主役の「ハイ・コンセプト/ハイ・タッチ」時代へ)

第2部
この「六つの感性」があなたの道をひらく

「機能」だけでなく「デザイン」
「議論」よりは「物語」
「個別」よりも「全体の調和」
「論理」ではなく「共感」
「まじめ」だけでなく「遊び心」
「モノ」よりも「生きがい」

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■この本を選んだ理由
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ピーター・F・ドラッカーが知識社会到来を告げ、
社会は肉体労働から知識労働社会へと突入していきました。

しかし、今日ソーシャルネットワークの発達により、
ほとんどの知識はネット上で獲得することができ、
単純な作業を行うだけでは「まともな」評価を得ることが非常に難しい時代となってきました。

本書ではこれからの時代、「まともな」給料をもらい、
「まともな」評価を得るためにはどうしたらいいのか。

その必須能力を6つの領域に分けて、
解説をしています。

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■おススメステップ!
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本は読むだけでは成果は出ません。
行動してこそ成果が出るものです。
でも、具体的な行動の仕方が分からない・・・。
そのために簡単に、すぐに取り掛かれる行動ステップをご紹介します!

━━<効果が出る具体的ステップ>━━━━

1.本書に出てくる6つの感性とは何かを把握する。

2.6つの感性を獲得する方法を知る。

3.実際の業務で6つの感性を生かしてみる。

4.周りと結果内容をシェアする。

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■編集後記
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今回の書籍は、翻訳本です。
その翻訳者には、「企業参謀」という書籍で有名な
経営コンサルタントの大前研一氏です。

大前研一氏が前書きで語っています。

『21世紀にまともな給料をもらって、
良い生活をしようと思った時に何が必要か、
何をしなければならないか』

それには6つの感性が必要となってきます。

本書では6つの感性とは何があるのか、
そしてそれらを身に付けるにはどうしたらいいのか。

この本書を読み終えたとき、
あなたには他に代わりのきかない人材へと
変貌を遂げているでしょう。


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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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