キャッシュとは (参照:seoマスター、パソコン簡単上達法)
キャッシュには2種類あります。
「ハードディスクのキャッシュ」と「検索エンジンのキャッシュ」です。
「ハードディスクのキャッシュ」とは、
一度アクセスしたホームページデータをパソコン内で
一時的に保管しておくことを言います。
なぜこのような機能があるのかというと、
ページを表示する際に、変更があった箇所の情報のみを取得して表示をすれば、
ウェブページ全体の情報を取得する必要がなく、
表示までの時間を短縮できるためです。
パスワードをパソコンに記憶させていたため、
他人に勝手に自分のパソコンからパスワード情報の入っているサイトへ
ログインされてしまった!なんて人いませんか?
これもキャッシュによるものです。
キャッシュのクリアをしなければ、一度記憶させたパスワードにより、
誰でもログイン可能な状態となってしまいますので
ご注意ください。
次に「検索エンジンのキャッシュ」とは、
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンが、WEBサイトの内容を
一時的に検索エンジンのデータベースに保存していることを言います。
例えばあるページがサーバー障害などによって一時的に表示されない場合でも、
直近にキャッシュした状態のものを表示させることができるのです。
キャッシュは検索エンジンがページを巡回した際に収集しています。
更新頻度が高いページには頻繁に巡回する傾向があり、
さらに、巡回頻度が高いとSEOの対策をした内容が
検索結果に反映されるスピードも高くなるため、
巡回が頻繁に来るページのほうがSEOには有利ですよね。
そのため、いくらページにSEOを施しても、
巡回が来てくれないことには
検索結果に反映されることはありません。
サイトの更新頻度を高めたり、定期的に新しいページを作成することで、
検索エンジンに好かれるサイト作りを心がけると、
巡回頻度も高くなりますよ。
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