ディスクリプションとは、HTMLソースのヘッダー部分に記述するメタ情報の一つを指します。
現在、ディスクリプションの内容は
SEO対策を考える上で特別な評価は無いと言われています。
しかし、サイト検索した時に
タイトル(サイト名)の下に短い説明文が表示されますが、
そこに「ディスクリプション」の内容が使われる場合があります。
という事は、ディスクリプションにキーワードを入れる事が上位表示に繋がらなくても、
検索結果画面でのクリック率に大きな影響があるのです。
「ディスクリプションを設定するポイント」
・対策キーワードを完全一致の記述で入れましょう!
検索クエリに対策キーワードが含まれていた場合、
強調文字で表示されるので、クリック率の向上が見込めます。
また、ページ内テキストと同様には扱われるようなので、
キーワード対策などを行った方が良いといえるでしょう。
・180~220バイト以下(≒全角90~110文字)で記述しましょう!
認識される文字数は検索エンジンで異なりますが、
短すぎると検索結果の占有率が低くなり、
長すぎる場合には途中で切られるだけでなく
ページの評価を下げてしまう可能性があります。
・ユーザーが求めているキーワードを考えましょう!
ディスクリプションは文章でなくても問題はありません。
SEOの評価はなくても、クリック率に影響するからこそ
キーワードにはユーザーが求めている情報、
興味を引く書き方を心がけましょう。