メタタグとはHTMLファイルで利用できるタグの一つで、
<head>~</head>内に記述される、ページの付加情報を定義するためのタグです。
文書で使用されている言語や文字コードの指定、
キーワードや説明などを埋め込む事ができます。
これにより、そのページがどんな言語で書かれているか、
なにについて書かれているかをロボットやブラウザに認識してもらいます。
また、メタタグは、スパイダー(ロボット型検索エンジン)に検索して
欲しいキーワードを拾わせるために必須です。
スパイダーはネットワーク上をぐるぐる回ってホームページを見つけ、
その拾ってきたURLを検索ページに反映させるというシステムになっています。
その際、HTML文書内から適当にワードを拾い、それをキーワードにしています。
HEADタグ内に記述されるメタタグは、ブラウザの表示画面になんの影響も無いため、
ユーザビリティにはそれほど関係ないと言えますが、
ユーザーが検索したときに自分の思い通りのキーワードでヒットさせるためには、
メタタグを貼りましょう。
「メタタグを設定するポイント」
・文字コードより下に挿入しましょう!
メタタグの挿入箇所はHEADタグ内であればどこでもいいのですが、
文字化けを防ぐために文字コードより下に位置するようにしましょう。
・設定後は確認をしましょう!
そのページのタイトルを検索にかけてください。
説明文のところにタグ内の説明文が書かれていればOKです。