「サイトマップ」とは、ウェブサイトの「総目次」です。
そのサイトにどういったコンテンツがあり、
どういう構成になっているかを一目で分かる様に、一覧にしたページの事です。
(参照:ネットショップ用語集)
このサイトマップを作ることによって、
ユーザーに対してとても分かり易くサイト構成を伝えることが出来ます。
ホームページ上においては、そのページの名称を表す「カテゴリ」や
サイトの横のつながりを表す「パンくずリスト」とは異なり、
組織図のような形でサイト全体の構成を表します。
情報が多く構成が複雑なウェブサイトの場合、トップページから探すより、
サイトマップを調べたほうが早いことが多々あります。
このサイトマップは、サイトの下部や上部にリンクが貼られていることが多いです。
サイトマップは、ユーザビリティを重視したページですが、
SEO対策上でもとても大きな意味を持っています。
サイトマップのないサイトの場合、
内部リンク外部リンク共に、一体何がどこへ繋がっているのか把握することが難しいです。
しかし、1つのページから、どのページが何処に繋がっていて、
何にリンクしているのかがまとまっていたらとても把握しやすいですよね?
つまり、サイトマップのページを検索エンジンが読み込むことによって、
全てのリンクされているページをスムーズに伝えてあげることが出来るのです。
また、サイトマップを作ることによって、
先ほどご紹介した通り、ユーザビリティの高いサイト構成が自然と構築出来るのです。