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【通販レポート】慶応3年の老舗が食卓へ届ける、「安全、新鮮、美味しい」の最高品質の生牡蠣(かき)


☆お店のこだわり☆
生で食するのは怖いというイメージが付きがちな生牡蠣(かき)。
しかし、広島牡蠣(かき)の老舗である『かなわ』は慶応3年に創業して以来、
最高品質の牡蠣(かき)を生産し、届けてきました。

現在は牡蠣(かき)の生産から食卓まで一貫した管理体制によって、
「安全、新鮮、美味しい」生牡蠣(かき)を届けています。

私自身、生牡蠣(かき)は好きなのですが、やはりノロウィルスに対する不安がありあました。
しかし、慶応3年の老舗という『かなわ』の歴史に安心感を覚え、
今回『かなわ』へ生牡蠣(かき)を注文しようと思いました。

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【ショッピング情報】
店名:かなわオイスター
注文商品:かなわハーフシェルオイスター 4,000円(税込)
本社住所:〒737-2214 広島県 江田島市 大柿町深江 337-6
お電話でのお問い合わせ:0823-57-7373
HP:http://www.kanawa-oyster.com/
支払方法:銀行振込、クレジットカード
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●お届けまでの日数
送料無料(※北海道・沖縄・離島の場合には、別途500円)
入金確認後3日目以降に発送。
(「ハーフシェルオイスター」「生牡蠣(かき)」「ヴァージンオイスター」は、海から採取後、
ムキ身にして発送するため。「牡蠣(かき)フライ」は、入金確認後、翌々日に発送)

●注文後のフォロー
・注文後4通メールが来ます。
1通目:『ご注文ありがとうございます(自動送信メール)』
⇒こちらのメールは、注文後すぐに配信される自動配信メールです。
・注文のお礼
・注文後の流れ
・注文内容
・注文者の氏名、住所、電話番号、メールアドレスの確認
・お届け先の確認
・発送元の連絡先
といった項目が表記されていました。
2通目:『受注確認メール』
⇒こちらは自動配信メールと同じ内容です。

3通目:『入金確認メール』
⇒こちらは入金確認しましたという内容のメールです。

4通目:『発送完了メール』
⇒こちらは発送完了しましたという内容のメールです。

4通のメールが送られてきましたが、
2通目の内容が1つ目と同じであり、あまり必要が感じられませんでした。

それよりも例えば、今回の『入金確認メール』と『発送完了メール』との間、
もしくはその後に『必見!!生牡蠣(かき)のおいしい料理特集』や
『生牡蠣(かき)のノロウィルスが発生しないための正しい管理方法』といった、
ミニ知識を送ってあげると受け手側も退屈しないで待つことができます。

また、品物を受け取った後のフォローメールが来なかったのも少し残念でした。

例えば品物が届いて生牡蠣(かき)を味わい、余韻に浸っている時に、
メールでさらに「こんな商品もありますけどいかがですか」という様な
メールが送られて来たら、つられて買う頻度も上がってきます。

●商品到着後

 

 

 

 

 

商品は無事注文してから3日で到着しました。
(海から採取後、ムキ身にして発送しているため)

クール便で到着しました。
中には保冷剤が入っており、
厳重管理して送られてきました。

通販レポート写真02  

 

 

 

 

「かなわの生牡蠣(かき)」のご案内と牡蠣(かき)の食べ方の説明書。(A4サイズの2つ折り)
ここには『かなわ』の説明、『かなわ』の生牡蠣(かき)の特徴(『かなわ』の生牡蠣(かき)が作られていく流れ)、生牡蠣(かき)を使った料理などが紹介されています。
ここに販売者の方の写真とメッセージが載せてあると、もっと読みやすいなと思いました。

通販レポート写真03  

 

 

 

 

真空パックされた生牡蠣(かき)です。

通販レポート写真04  

 

 

 

 

「殻が固くて開かない!」
と思いきや・・・

通販レポート写真05  

 

 

 

 

パカッっとすぐに開いて、少しびっくり!
中はぷっくりの生牡蠣(かき)でした。

いざ、食べてみると海の光景が目の前に広がるような塩辛さが口に広がりつつも、
程よい塩辛さが次の生牡蠣(かき)へ、次の生牡蠣(かき)へと食べるように促しているような、
そんな錯覚にとらわれました。

●ホームページについて

【良いと思った点】
・サイト全体がシンプル。

・商品個別ページで生牡蠣(かき)を使った調理例が写真付きで載っていたため、
届いた後にどのように食べることが出来るのかイメージが付きやすかった。

【気になった点】
・実際に今まで『かなわ』で注文し、食べたことのある人の感想が聞きたかった。
⇒「お客様の声」のページを別途作り、そこにお客様の声を載せる。

・生牡蠣(かき)のことをあまり知らないので何がおススメなのか、
何を選んだらいいのかがわからない。
⇒おすすめ商品やランキングなどをサイトのトップページに載せる。

・販売者の顔が見えない。どんな人が販売しているのか分からなくて不安。
⇒販売者の顔写真(特に笑顔)を載せると親近感がわいて親しみやすい。

・ヘッダー画像がさびしい。
⇒画像に「フライや鍋にしても身が縮まず、
酢がきにしても安心で安全な老舗かなわの生牡蠣(かき)」という文言が
かぶってしまっているのでわかりにくい。

また、海一望という写真よりは、プラスして『かなわ』という会社には
どんな人たちがいるのかがわかるような写真(全体で撮った写真)を載せるとよい。

●改善提案

SEOからの視点
・被リンク「0」なので獲得する。

・『”keywords” content』に「ノロウィルス」とあるが、
「ノロウィルス」入れて検索する人は、生牡蠣(かき)を購入するよりも、
「ノロウィルス」を予防、もしくは治療といった内容で検索するのでターゲットにあったキーワードではない。

・HTML文書の記述はSEO対策にもかかわってくる部分なので、
現在レイアウトが崩れているHTML文書の記述を直す。

システムからの視点
・ショッピングカートがSSL暗号化通信されていて、安心して買い物ができる。

・買い物かごへ商品を入れた後に、別のおすすめ商品を表示できるようにする。

・商品個別ページの中にある「商品について」という項目の中の
商品を拡大する「拡大表示」ボタンを押しても商品画像が小さくく、
画面の左上に表示されるため見にくい。

顧客からの視点
・商品画像のピントがずれてぼやけており、商品がおいしそうに見えない。
「なんとなくデジカメで素人が撮った写真」というイメージがするので、
ここはプロに撮ってもらう。

・慶応3年という歴史ある老舗であることは信頼感を生むため、ヘッダー画像に表記する。
その際に「慶応3年」だとピンとこないため、「約150年の歴史を持つ生牡蠣(かき)の老舗~」というように具体的な数字として出す。
(ちなみに慶応3年は今から146年前 ※2013年現在)

・サイト運営者側の顔写真(特に笑顔の写真)を掲載する。

●感想
・世間で言われる「生で牡蠣(かき)を食べるのはとても怖い」というのは、
誤りであると『かなわ』の生牡蠣(かき)を食べてそう思いました。

『かなわ』の品質管理は「生産から食卓までの一貫した管理体制」と記載がありますが、
その言葉を信頼できたのは、やはり約150年という『かなわ』の歴史でした。
生牡蠣(かき)の塩辛さは決して激しく自己主張するわけでもなく、
しかし、しっかりと存在感は口の中に残していく・・・。

「最高品質」の名に恥じない生牡蠣(かき)でした。

今回挙げさせていただいた販売サイトの改善提案をもとに直していくことで、
今回私が体験した生牡蠣(かき)の味をより多くの人へと伝えることが出来る
サイトになると思います。

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