「パンダアップデート」とは、品質の低いサイトを
Googleの検索結果から排除するために実施されたアルゴリズム更新のことです。
SEO対策をしている中身のないサイトが、
検索結果の上位にきてしまっていたこともあり、
そのようなスパムサイトを上位に表示されないようにするため、
このようなアップデートを行うようになりました。
最初にアップデート施行されたのは、2011年2月25日。
アメリカのGoogleで実施されました。
また、アメリカ以外でもパンダアップデートが導入されています。
2012年7月17日(現地時間)にはアメリカのGoogleが、
パンダアップデートを日本と韓国でも導入したことを発表しています。
現在では平均すると1ヶ月に1回のペースで実施されています。
ではGoogleが認める高品質なサイトの条件とは何でしょうか。
同時にこれを行えば多少安心と言う対策にもなるため、
いくつかご紹介いたします。
・重複した内容のページがないか
・オリジナルの情報であるか
・情報量の多いサイトであるか。
・広告ばかりが載っていないか。
・信憑性が高いサイトか。
・役に立っていないタグページは無いか。
これらはあくまでも対処法の一部です。
パンダアップデートに対して確実に有効な対処法は今の所ありません。
SEO対策をしつつ、オリジナルの内容を充実させた
サイト作りが求められる時代になったのです。
この記事を読んだ人はこちらの記事もおススメです
- 今さら聞けない「WEB用語集」【ペンギンアップデート1.0】
- 今さら聞けない「WEB用語集」【シグナル】(グーグルアルゴリズム)
- 今さら聞けない「WEB用語集」【ミラーサイト】
- 【LE通信8号】パンダ似の技術者が開発したからパンダアップデート?! 『google恐怖のパンダアップデート!!その影響と今からできる対策』
- 今さら聞けない「WEB用語集」【Author Rank(オーサーランク)】
[…] もあります。 しかし、ただ複製のサイトを作っているだけでは問題があります。 「パンダアップデート」による検索順位の低下です。 「パンダアップデート」はミラーサイトのようなコ […]