WEB用語集

今さら聞けない「WEB用語集」【mixi】

mixi（ミクシィ）とは、株式会社ミクシィが運営する、
会員1000万人以上を誇る国内最大のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のことをいいます。

2004年3月に開始され、すでに参加しているmixi利用者の方からの招待がないと登録が出来ず、
これが安心してmixiを利用できる要素となっています。

2010年3月1日には、利用者からのmixiの招待がなくても利用できるようになりましたが、
招待制も引き続き利用ができます。

mixiを利用することで普段なかなか会えない友人（マイミクとも言います）に対して、
メッセージを送ったり、日記を書いて投稿したり、コミュニティー（掲示板）にてイベントを開催したりできます。

最近このmixiと似たようなものが流行っておりますが、
それがfacebookです。

facebookはmixiと同じくSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）であり、
mixiが日本国内利用者向けに対して、
facebookは世界で約6億人のユーザーを抱える大所帯です。

この2つのSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）の違いは、
1つはmixiがあだ名でも可能であるのに対し、
facebookは実名での利用が大前提であるという点です。

なぜ、このような違いがあるの方というと、
mixiは仲の良い友人とのやり取りに対して、
facebookは実名公開し、幅広く交流を広げていくという役割があります。

また、実名登録であれば匿名による、
ネットでの炎上という現象もみられません。

また、企業としてもfacebookの拡散性の強さから、
mixiよりもfacebookを使うメリットは大きいようです。

mixiも最近ではfacebookで使われている機能が使われるようになってきましたが、
現在ではfacebookに利用者が流れてきている傾向です。

mixiの現在の登録者数は2012年3月末時点で、
2711万人と発表されています。

しかし、mixiを利用するユーザー数は年々減ってきており、
反対にfacebookは2011年から2012年にかけて約3倍利用者数が増えています。

【参照サイト】
インターネットコム
http://japan.internet.com/wmnews/20120615/7.html