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【LE通信15号】スマートフォンサイトはPCサイトの集客を超える!今こそ、スマホ戦略に取り組もう!!



みなさまこんにちは。
今回は、弊社でも制作実績が増えてきたスマートフォンサイトの重要性について
お話しさせていただきます。





現在、新しく発売される携帯電話の多くはスマートフォン(スマホ)となり、
国内外のメーカーは競って販売に力を注いでいます。

総務省は、スマートフォンが2012年度には携帯端末の総出荷台数の60%を超え、
さらに2015年度には74%に達するとの予測を発表しています。

【図:スマートフォン国内出荷台数の推移・予測】


また別の予測では、「近い将来スマートフォンサイトからのネットへのアクセス数が
パソコンを上回る」というものもあり、今後益々スマホサイトの重要性は高まっていきます。

ネット販売や情報発信系サイトの主戦場は「スマホ」という時代がすぐそこまで来ているのです。

「PCサイトが見られるから、スマホサイトはまだ先でいい」とお考えだったみなさま、
<インターネットの先行者利益>という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

「先んずれば制す」の言葉通り今がチャンスです。
これを読んで自社のWEB戦略を練り直してみてはいかがでしょう。



スマホユーザーの特徴として挙げられるものの中で特に注目したいのが、
通信量(=使用量)の多さです。

これは、インターネットの閲覧が何処でも簡単に出来る様になった事、
また多くのスマホはパケット料金(通信料金)が従来型携帯電話の多くで利用されていた課金制ではなく、定額制である事など、スマホユーザーがネットを利用しやすい環境が整ったことが理由です。

スマホユーザーは新しいモノに興味を持ち、購買意欲も旺盛な傾向が強いと言われています。

何時でも何処でもネット利用ができて、「今調べたい」、「今欲しい」といった欲求を満たしてくれる。

スマホはそれが可能だからこそ購買意欲旺盛な方の必須アイテムと成り得たのです。


今後はスマホに対応する事で、従来の携帯電話に対応するよりも、
「より大きな成果が期待出来る」と考えられないでしょうか。



スマホユーザーがネットを沢山使うようになり、WEBサイトもこれまでのようにPCだけではなく、
モバイルから見られる可能性が大幅に高まりました。

PC用のサイトがあればスマートフォンでも同じコンテンツを閲覧することはできます。しかし、ユーザビリティはどうでしょうか?

PCのモニターはその多くが横幅1280~2560ピクセルなのに対し、スマホは320~500ピクセル程度となります。
画面サイズが小さければ、1ページに表示出来る情報量も当然減ってしまいます。
PC用サイトは、2カラム、3カラムのレイアウトが主流となっており、ヘッダー / ナビゲーション / サイドメニュー / フッターなどで構成されているものが多く、主となるコンテンツ以外にも閲覧者に様々な情報を見ていただける様に設計されています。

パソコンのモニターでは問題なく閲覧出来ていたWEBサイトも、スマホで見ると320ピクセル程度の横幅で縮小して表示されるため、文字や画像が3分の1以下のサイズになってしまいます。
実際にスマートフォンでPC用のサイトを閲覧すると分かりやすいのですが、画面をタップやピンチアウトしながら、見たい部分を拡大しなければ文字を読む事さえ出来ないこともあり、快適な閲覧とは言えないものがほとんどです。


PCでは「光回線」という高速なネット接続が主流となっており、ほとんどのWEBサイトがストレス無しに閲覧可能です。
しかし、スマートフォンでは「Wi-Fi」や「3G」という回線でインターネットに接続しているため、画像を多用したPC用のサイトを閲覧すると、表示までにかなりの時間が掛かります。
スマートフォンでPC用のサイトを閲覧したときに感じる「重さ」は、ほとんどの場合画像によるものです。画像はたった一枚だけでもテキストだけで作られたページの数十倍~数千倍の容量になることもあります。通常、PCサイトにはコンテンツ部分だけでなく、ヘッダーやメニューなどコンテンツ以外の部分にも多くの画像が使われていているのでこのようなことが起こるのです。

みなさんは、WEB検索で何かを探していて、表示に時間がかかるので他のサイトに行ってしまったという経験はないでしょうか?




PCはマウスやキーボードにより操作しますが、スマホは直接画面に指で触れて操作します。そのため、マウスでは問題なかったサイズのリンクが、触れることさえ出来ないということがあります。
また、スマートフォンではカーソルを乗せた時に画像やテキストの色を変えるというような事が出来ないため、一目で「ここにリンクがある」と分かるようにデザインされていないと目的のページにたどり着けないことがあります。
一度使い勝手の悪い思いをしたユーザーが、再びそのサイトに戻ってくることはありません。

一度逃したユーザーを取り戻すのは非常に大変なのです。
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いかがでしょうか。
これらはスマホでPC用サイトを閲覧した時に起こる弊害の一部です。

スマホがこれほど普及してきた今、最適化されていないPC用サイトだけでの運営は、
スマホユーザーの離脱率を高め、新規ユーザーを取りこぼすだけでなく、
場合によっては既存ユーザーさえも離れていってしまうことになります。

いち早くスマホユーザーを取り込むためにも、ユーザーにストレスを感じさせない
スマホサイトを制作する必要性はお分かりいただけましたでしょうか。

スマホユーザーは、スマホに最適化されたサイトを必ず選択します。
今こそWEB戦略、スマホ戦略をお考えいただくチャンスではないでしょうか。

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弊社では、専門知識を持ったスタッフがクライアント様のお悩みを解決し、
ユーザーインターフェイスからSEOまで最適化されたサイト制作を行っています。

ご興味を持たれた方は下記までご相談ください。

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