クラウド化とは、パソコン上で管理している写真や音楽といったデータを
インターネット上に保存できるサービスのことです。
限られた容量を無料で提供している企業もあれば、
有料で多くのデータを保存できるサービスを提供している企業もあります。
最近ではアップル社の行っている、
「iCloud」やソニーの「PlayMemories Online」が話題です。
また、googleが無料で提供しているG-mailやカレンダーも
クラウド化を行っていると言えます。
このクラウド化ですが、当然のことながら、
メリット・デメリットがあります。
☆メリット☆
・インターネットに接続さえできれば、PCや携帯端末からアクセスすることができる。
・パソコンや携帯端末が壊れてもデータが消えることはない。
・家族や友人、仕事においてもデータの共有を簡単に出来る。
★デメリット★
・インターネットに接続をしなければその情報が見れない。
・第三者にデータを見られてしまう可能性がある。
・ネット初心者には難しいところがある。
クラウドを企業で導入することにより、
コストダウンも見込めます。
オフィスの省スペース化が図れることはもちろん、
データを管理するコストがかからないこともコストの大幅ダウンに繋がってきます。
あの案件にはこの環境、
この開発にはこの環境、その管理にはこの環境…というようにいままでは行ってきましたが、
このような維持管理は大きな問題となってきました。
新たなIT技術が生み出されるたびに導入コスト、管理コストが膨らんでいったと言えます。
しかし、クラウドを構築することができれば、全データ・システムが一度に管理することもできるのです。