鍼灸整骨院コンサルティングとEC事業を中心に年間売上10億円を目指す、株式会社ライフエスコートのHP!

大人のマナー常識講座

         

仕事は名刺交換から!初対面で好印象を得る方法!

社会人になったら必ず覚えておきたいのが、仕事をする上で必要不可欠である「名刺交換」のマナー

そんなの、適当に渡せばいいんじゃないの?
とりあえず、相手に渡せばいいんじゃないかな?

 

そんな甘い考えは、致命的!

 

先ほども申し上げた通り、ビジネスシーンで必要不可欠なのが名刺交換です。
社会人になると、初めての出会いも多く、人脈を広げることで、そのまま商機につながっていきます。

あれをやれ。これをやれ。と言われても、
何をどうこうすればいいのか?と、慣れるまでに失敗も多々あるかもしれませんが、
失敗を恐れず、正しい方法を早く習慣にして、ビジネスチャンスをGETしましょう!

 

そもそも、名刺交換は、初対面の相手に行いますね。
名刺交換のマナーはもちろんですが、まずは、丁寧な挨拶と言葉づかいから心がけることが大事です。
どんなに丁寧な名刺交換をしても、印象が悪ければ、元も子もありません。

名刺交換の原則を以下に記載いたします。

1:目下の者から先に名刺を差し出す。
2:名刺は相手に正面を向けて両手で渡す。
3:いただいた名刺は、テーブルの上に名刺入れや名刺の順に置く。

 

また、名刺の交換を行うにも、様々なパターンがありますね。
例えば、以下のようなパターン等があります。

●初対面に1対1で交換を行う場合。
●初対面で、相手が1人に対し、自社側は上司が複数いる場合。
●自社側、取引側と、互いに複数いる場合。等

 

まず複数での名刺交換は1対1の名刺交換の場合とは反対で、
原則的に、役職の高い人から名刺交換をするのが基本です。
パターンごとに、説明をすると・・・

■初対面で、相手が1人に対し、自社側は上司が複数いる場合の例
自社側の役職の高い人から名刺を渡す。
反対に自分が1人で、相手先が複数いる場合は、相手先の役職の高い人から渡していく。

■自社側、取引側と、互いに複数いる場合の例
自社側・相手先ともに、上司同士が名刺交換を始めてから、部下同士も役職の高い順に名刺交換をする。
※相手先の担当者と自分は、最後に名刺交換をすることになります。
※その場の状況により、前後する可能性もあるので、その際は臨機応変に対応をすることが必須です。

 

>>もし、名刺を忘れてしまったら?
万が一名刺を忘れてしまった!という場合には、
「誠に申し訳ございません。名刺を切らしてしまいました」とまず謝罪をし、
次回お渡ししたい旨を伝えるのがマナーです。
名刺を忘れてしまう・・ということは、まず致命的なことなので、
忘れないことが一番重要です!!(NG)

 

上でご説明をした通り、名刺交換のマナーの良し悪しで、相手への第一印象が大きく左右されます。
名刺の正しい渡し方やマナーを前もってしっかり把握し、大切なファーストシーンの成功を勝ち取りましょう!

この記事を読んだ人はこちらの記事もおススメです

Share on Facebook0Tweet about this on TwitterShare on Google+0Share on LinkedIn0

コメントは受け付けていません。