UNITsearch(ユニットサーチ)とは
ヤフーユニットサーチ(yahoo unit search)といいます。
SEOなどに関わりが無い方はあまり聞きなれないかもしれませんが、
よくヤフーなどで検索していると、
検索窓の下部に○○で検索と補助機能が付いています。
そのことを「関連検索ワード」といいます。
その関連検索ワードを調べるツールがあるのですが、
それが、ヤフーユニットサーチ(yahoo unit search)と言います。
GoogleではGoogle AdWordsのキーワードツールが
ヤフーユニットサーチと同じツールになります。
どういった場合に使用するのか、といいますと
まず、新しくサイトを立ち上げる際に、どういったキーワードで検索されているのか?
今検索している人はどのようなキーワードで調べ物をしているのか?
というのが、ひと目で分かるツールになります。
直前までの検索キーワード(ユーザーが検索に利用したキーワード)の中から、
ある時間枠において頻繁に用いられるものを候補として表示しています。
ユーザーにとっては、うまい検索キーワードが見つからずに、
とりあえず単キーワードで検索をしたとき、そのキーワードに関連したキーワードが表示されるので、
とても便利な機能です。
ヤフーユニットサーチがYahooAPIを利用しているのが原因で
不具合が起きていたようですが
2013年3月ごろを目処に仕様変更がされました。
ヤフー側がスパムや不正利用に対応して有料化が行われているそうです。
元々あった検索APIがなくなり、
1日のリクエスト数に上限を設けたりしています。