インスタグラムやフェイスブックなどのSNSの普及により、動画を使った宣伝を実施している企業が増えてきており、自社内で撮影や簡単な編集を行っている企業も見受けられます。
近年、スマホやパソコンが高性能になり、簡単に編集ソフトが扱えるようになりました。ちょっとした動画なら、今手元にある機材だけでも、結構まともな動画が作れるのでは?と思えます。
しかし実際に作ってみると、思ったようにいかなかったり、どうしても素人っぽさが抜けなかったりします。しかし、何がその素人っぽさの原因なのかが分からない。そんな経験に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
では、高級な機材を揃えれば、高品質な動画を作れるようになるのか?答えはNOです。基本的なポイントを押さえて動画を作成すれば、初心者が陥りがちな失敗を防げます。
目次
1.映像が手ブレしている
最近は手振れを防ぎ滑らかな映像を可能にする「ジンバル」という機材も登場しています。
2.音声が聞き取りづらい
もしマイクを持っていない場合でも、マイク代わりにスマホを持ち、「ボイスメモ」等で声を別撮りし、後で動画と編集で合体させると、離れた場所で話していても聞き取りやすい音声になります。
3.映像が暗い
4.テロップが目立ちすぎる
5.エフェクトの多用
6.余計なものが見切れている
より商品に注目を向けるためには、背景には気を付けましょう。
7.伝えたいポイントが多すぎる
参考動画
i講座さんのこちらの動画内で、今回ご紹介したいくつかの内容と重なる事例がご覧頂けます。
まとめ
ビジネス用途での動画制作では「伝わらないリスクの回避」や「失敗を未然に防ぐ」といったプロの持つノウハウが必要になってきます。最も重要なことは、大切なメッセージがしっかりと伝わるという事です。
企業のマーケティング担当者は、最も重要であるアイディア部分に注力し、その他の技術部分は外部のクリエイターを活用することを検討しても良いのではないでしょうか。
制作依頼→納品までの基本的な流れ
では実際に動画制作をクリエイターに依頼する場合の流れをご紹介します。
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1.相談、ヒアリング
どんな動画を作りたいのか、どこで流れる動画なのか、どれくらいの長さなのか、どんな人に見て欲しい動画なのか、といった制作に必要な情報をクリエイターに伝えます。その際、正確に要望を伝えるために絵コンテやYouTubeなどにある作例イメージを提示するとイメージが伝わりやすいです。「まだぼんやりとしか決まっていない」という場合でも、ヒアリングをすることによってイメージが固まっていき、作りやすくなります。
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2.企画・シナリオ作成
相談、ヒアリングで得た情報を元にクリエイターと共に動画の構成、脚本、演出を決定していきます。修正にかかるコストをなるべく減らすために、この段階で情報の変更や伝え漏らしを無くしましょう。
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3.撮影準備
撮影場所の下見や出演者の準備、使用する商品などが決定されます。
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4.撮影
いよいよ撮影です。商品の撮り方や見せたい箇所など、後で撮り直しにならないように出来るだけ意見をクリエイターに伝えましょう。
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5.編集
撮影した動画素材を編集し、テロップや効果音など映像効果を追加します。
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6.動画チェック
テスト段階の動画をチェックします。「テロップをもっと大きくしたい」「効果音を変更したい」など、要望があればここで修正が可能です。
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7.納品
動画チェックでOKが出たら、使用用途に合わせたデータ形式で納品されます。
以上が動画制作依頼の流れとなります。下記リンクより、弊社の制作いたしました動画がご覧いただけます。
ライフエスコートでは、動画を用いたマーケティングのお手伝いもさせて頂きますので、まずはお気軽にご相談ください。
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